社員紹介

当社で活躍する工事部の社員たちに、

入社理由や仕事内容、仕事のやりがいなどを聞きました。


工事部 佐藤 陽平(2019年入社)

難しい現場であるほど 充実感が大きくなるんです。
現場担当(2019年入社)


前職は何をされていましたか。

造園に携わる会社の社員でした。造園業に携わることになったきっかけは、子どもの頃に自然の中で遊ぶことが多く、そこで触れる植物が好きだったということ。そして、造園職人が生み出す、芸術にも近いものを感じるような景観・造形に惹かれていたということも挙げられます。そんな私の興味を満たしてくれる「天職」とも言える、造園業という仕事をウキガヤでも続けています。

転職に至った経緯、またウキガヤを知って入社を決意した経緯を教えてください。

転職を決意した一番の理由は、ステップアップを考えたからです。自分が学んできたこと、形にしてきたことを、別の場所で試してみたかったというのが大きいかと思います。ウキガヤは地域に密着した会社で、自治体などからの大規模な案件の受注も少なくありません。また、造園分野だけでなく、土木や外構工事などにも携わる会社ですから、自分の知識や経験の裾野をさらに広げられるのではないかと思いました。社内のアットホームな空気感も含め、総合的に見て自分に合った職場だと感じたのが、いくつかの転職先候補の中から最終的にこの会社を選んだ理由です。

この仕事のここが楽しい!を教えてください。

植物という生き物を扱う仕事ですから、全てが思い通りになるというのはあり得ません。そんな条件のもと、お客さまにご提案し、ご意見を伺い、最善の落としどころを見つけていくことになります。実作業に入れば、持っている知識と技術を総動員して植物と向き合います。大変なこともありますが、作業自体は楽しいものです。やはり、造園のプロとしては自分の色を少しでも反映させたいという思いもあります。結果として、お客さまと自分たちの理想がマッチした満足のいく景観が出来上がった時は、「この仕事をやっていてよかった」と、心から思います。

学生の方に向けてメッセージをお願いします。

造園業に興味のある学生さんにこの仕事に携わる上で大切なことは何かと聞かれたら、「勤勉であること」と答えます。生き物と対峙する以上、細かなところに目が届かなくてはなりませんし、時には単調な作業を繰り返さなくてはならないこともあります。そんな時にも根気強く業務に向かえる勤勉さが必要かなと。加えて、植物が好きだという人は特に歓迎したいですね。好きなものと触れ合う仕事を選べたらきっと長く続けてもらえるはずですし、自然と勤勉になってもらえるのではないかと思います。
工事部 佐藤陽平

工事部 佐藤 響貴(2022年入社)

自分のアイデアをもとに仕事できるのも面白いところですね。
現場担当(2022年入社)

株式会社ウキガヤに入社を決めた理由は何ですか?

造園系の専門学校で求人を見たことがきっかけです。職場見学で社員や職人さんの素晴らしい仕事ぶりに感銘を受け「ここならば自分のやりたい造園ができる!」と思いました。
また、資格のサポートや住む所の相談にも乗っていただけたので入社を決意しました。ちなみに、子どもの頃にお寺の庭を紹介するテレビ番組をいつも見ていて、「自分もいつかやってみたい」と興味を持つようになったのが始まりです。

職場の雰囲気や社員について教えてください。

社員や職人さんと気軽に話したり、仕事の後に食事に行ったりと、和気あいあいとした雰囲気です。一方で、仕事で間違えたときは的確に、根拠を持って注意してくださるので、メリハリのある職場環境だと思います。
造園の仕事は、奥が深く道具の使い方も多種多様です。自分はまだまだ不慣れであるため上司に指導してもらいながら日々成長していると肌身で感じています。

この仕事のここが楽しい!を教えてください。

木の手入れをしているときに、通行中の方から「綺麗にできていますね」など、お褒めのお言葉をいただくことは、やはりうれしいですね。モチベーションにもつながります。木の剪定はマニュアル通りに行えるものではなく、正解がありません。
上司には「その木にとってベストな方法で切りなさい」と常々言われています。発注者の意見をもとに切ることもありますが、ほとんどは自分で考えながら切っていきます。自分のアイデアをもとに仕事ができるのも面白いところですね。

学生の方に向けてメッセージをお願いします。

学生のときは色んなことに挑戦して、たくさん失敗するべきだと思います。失敗を経験することで、解決する力を得られるきっかけになり、学びは確実に深まります。これができるのも学生の特権です。
当社の造園事業は、営業から施工と仕事も幅広く、公園や団地、街路樹と公共工事が多いので、社会に貢献したい人に特に向いていると思います。また、現場では協力会社だけでなく、通行中の方など多くの方々に気を配らなくてはいけないので、コミュニケーション力も必要です。

工事部 佐藤響貴

工事部 田中 龍聖(2022年入社)

学ぶべきことが本当に多く、日々新鮮な気持ちになれます。
現場担当(2022年入社)

株式会社ウキガヤに入社を決めた理由は何ですか?

土木系専門学校に在学中、担任の先生に紹介されたのがきっかけです。職場見学で、職人さんたちがイキイキと仕事をする姿が印象的で、自分もここで働きたい!と思ったのが始まりですね。幼い頃からモノをつくるのが好きで、将来は建築の世界に進もうと決めていたのもあります。
また、資格取得を会社がサポートしていること、職人として経験を積み、現場監督を目指せる環境であることも決め手となりました。

職場の雰囲気や社員について教えてください。

とてもアットホームな社風です。職人さんは友達感覚で話しかけてくださるので、年齢差を感じることはなく、コミュニケーションも問題なく行えています。困っている人がいれば周りが率先して手伝うなどして、チームワークが上手に取れている環境です。

この仕事のここが楽しい!を教えてください。

毎日のように職人さんが新しいことを教えてくださるので、技術や知識が身に付くのを日々実感できることに楽しさを感じます。早く資格を取り、経験を積んで現場監督として一人前になれるように頑張りたいと思いますが、今は現場で仕事を覚えている段階です。学ぶべきことが本当に多く、日々新鮮な気持ちになれます。
また、パソコンを使い、とある会社の外構図面を作成しました。1日かけて測量を行い、お客様と打ち合せながら構図を整えました。上司に確認してもらいながら工事費用の見積もりも作成しました。もうすぐその工事が始まるので、とても楽しみです。

学生の方に向けてメッセージをお願いします。

土木を目指すのであれば、学生のうちに資格をできるだけ多く取得しておいた方がいいでしょう。入社後、会社が資格取得費用を負担してくださるものの、勉強時間を確保するのはとても難しいので…。
もしタイムマシーンがあれば、私はできるだけ資格を取っていると思います。当社は文系、理系問わないですし、やる気と元気があれば大丈夫! ぜひ一緒に頑張りましょう。

工事部 田中龍聖

工事部 森河 賀須美(2005年入社)

お客様の笑顔を見られたりしたときにやりがいを感じます。
現場担当(2005年入社)

株式会社ウキガヤに入社を決めた理由は何ですか?

平成17年に入社しました。それまでは出身地である愛媛県で、橋や道路を中心とした土木事業に携わっていました。当時の地方は、バブル崩壊の影響で景気が落ち込む状況に見舞われ仕事量も激減していきました。そんな生活の中、活気を求めて妻の出身地である千葉への移住を決断することになりました。移住後ハローワークでウキガヤの求人を見て応募に至りました。応募の動機としては、受注規模が大きい会社であり、土木工事や測量の分野で、これまでの自分の知識や経験が少なからず活かせると思ったからです。

職場の雰囲気や社員について教えてください。

いつも社員同士が気軽に話しているような、穏やかな雰囲気です。最近はなくなりましたが、以前は社員や協力会社さんとボーリングを楽しんだり、食事をしたりすることもよくありました。もちろん仕事中は目の前の作業に集中し、オンオフの切り替えもできています。「良いものを作る」という共通の目標に向かって、メンバーみんなで一丸となれるチームワークの良さも当社の魅力であると感じています。

この仕事のここが楽しい!を教えてください。

工事を完成させたときですね。また、お客様から感謝のお言葉をいただいたり、お客様の笑顔を見られたりしたときにやりがいを感じます。土木工事から造園まで多くの現場に携わってきましたが、ウキガヤで特に印象に残っている現場が平成29年に担当した松戸市の浅間公園です。現場内の高低差が大きく、難易度が高い現場でしたが、地方出身の自分としては、こういう場所こそが得意な分野であり、十分に力を発揮することができました。また短い工期にもかかわらずみんなと協力して、事故もなく無事完成できたことは、かけがえのない経験になりました。

学生の方に向けてメッセージをお願いします。

当社は、ものづくりでお客様に満足いただくということが根本にあります。そのため、「お客様に喜んでもらいたい」と心から思える方に入社していただきたいです。また、多くの関係会社の担当者と関わるため、技術はもちろん対話力も必要となります。人とのコミュニケーションはできるだけ多く学生の頃から経験していた方がいいでしょう。土木はきつい仕事とイメージされやすいですが、ものづくりは楽しいですし、達成感や満足感も得られます。多く方からのご応募をお待ちしています!